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CAE室

数値解析で、
理想の性能を追求していく。

平川 健人 Kento Hirakawa

2016年度入社/生産工学部卒

結果がきちんと目に見える
CAEという仕事の面白さ。

私は部品を分解して組み立て直したり、調整して使いやすくするのが好きで、物の成り立ちに興味がありました。大学の機械科で学んだ知識も生かせると思い、入社を決めました。当社のCAE(数値解析)業務には製鉄所の設備検討・改良のための解析などもありますが、私が担当しているのは、駐在先の会社が自動車関連メーカーに鉄板の薄板を売り込むための鉄の解析。「この材料グレードにすれば衝突性能が良くなり、何キロ軽くなります」といった提案を裏付けるため、駐在先の担当者と検討を重ねながら、日々PCに向き合っています。自分の設定の工夫で性能が変わり、結果がきちんと目に見える数値で返ってくるので、面白いですね。

駐在先の担当者と議論しながら
理想の構造を導いていく。

駐在先の会社では、自動車メーカーが定期的に開催するコンペにも参加しています。私も入社2年目の頃、ある大きな提案コンペに解析要員として参加しました。自動車の一部品の材料を、強度を保ちながら軽量化するというテーマでした。自動車部品は安全第一なので要件が厳しく、正直なところ「無理ではないだろうか…」と思いながらのスタート。駐在先の担当者と一緒に、ああでもない、こうでもないと議論しながら約3カ月かけて理想の構造を導き出し、どうにか要件をクリアできました。残念ながらコンペは負けて素材の採用には至りませんでしたが、達成感は大きかったです。業務を通して得た知見は、その後の駐在先の担当者への提案にも生きています。

得意分野は生かして、
知りたいことには貪欲に。

入社してすぐの頃は、多数の専門ソフトに慣れるのに数カ月かかりましたが、私は大学時代にCADの経験があったことで理解しやすく、そこまでの苦労はなかったですね。また大学で自動車を専門に学んでいたこともあり、コンペの提案でも、図面に表記されていない部品との関係を考えて意見できるなど、得意分野の知識を仕事で応用できる場面もありました。今後学んでいきたいのは、部品の溶接など生産技術に関わるところ。なぜこの組み立てなのか、現場で作れるのかといった視点は、数値解析する時にも役立てられるはずです。知りたいと思ったことは貪欲に学び、より精度の高い提案につなげていきたいと思っています。